ろぼいんブログ

Blueskyで鍵垢は作れる?見る専は?

画面に緑色の南京錠やボールが配置されているCG画像

Blueskyは、X(Twitter)の代替として注目されている分散型SNSです。

この記事では、Blueskyを鍵垢や見る専で利用できるかを解説します。

広告
目次

Blueskyで鍵垢を作れる?

Blueskyでは、Xのような鍵垢(非公開アカウント)を作成できません。

これは、Blueskyが分散型SNSであるということが原因です。

XやInstagramなどの通常のSNSは中央集権型と呼ばれ、特定の企業が管理するサーバーとアプリケーションでのみ利用できます。

中央集権型のSNSでは、運営企業がすべてのデータをコントロールできるため、このアカウントの投稿はフォローしている人にだけ見せる、という鍵垢の仕組みを比較的容易に実装できます。

ところが、BlueskyやMisskeyのような分散型SNSは、特定の企業や組織がデータをコントロールしているわけではありません。

広告

自身のサーバーやアプリをネットワークに接続したいという人は、決められた手順と仕組みに従えば、誰でも接続できるようになっています。

そのため、たとえばMisskeyとThreadsの間で相互にやり取りしたり、Blueskyと別のSNSの間で相互にやり取りしたりできます。

これを実現するために、分散型SNSではほぼすべてのデータが公開されるようになっています。

ほぼすべてのデータが公開されるということは、そのままの仕組みでは鍵垢の仕組みを作れないということになります。

WebメディアのGIGAZINEのインタビューによれば、鍵垢の実装予定はあるものの、一般的なSNSの鍵垢よりはグループチャットに近いものになる予定のようです。

広告

ログインしないと見られない設定は可能

前述のように、Blueskyのデータは基本的に公開されているので、現時点で鍵垢は実装されていません。

しかし、Blueskyアカウントにログインしていないユーザーに投稿を見られないようにするという設定は存在しています。

この設定では、投稿が完全に非公開になるわけではなく、ログインすれば閲覧できるほか、そもそもこの設定を尊重するかどうかはそれぞれのSNSやアプリに委ねられていることに注意が必要です。

Blueskyは、ATプロトコルという仕組みを採用しているほかのSNSと、相互に接続できるようになっています。

ログインしていないユーザーに投稿を閲覧されないようにする設定は、Bluesky公式のWebサイトとアプリでは尊重されますが、ATプロトコルを採用しているほかのSNSが尊重するとは限りません。

広告

そして、知識があれば誰でもATプロトコルで自身のアプリをBlueskyに接続できるので、この設定はあくまで投稿を見る手間を増やす程度のものです。

設定は、次の手順で変更できます。

  1. Blueskyの設定を開きます

  2. [プライバシーとセキュリティ]を開きます

  3. [ログアウトしたユーザーからの可視性]の[アプリがログアウトしたユーザーに自分のアカウントを表示しないようにする]をオンにします

Blueskyは「見る専」で使える?

Blueskyでは鍵垢を作れませんが、見る専での利用はできます。

Xと異なり、Blueskyはログインしていなくてもほとんどの投稿を閲覧できます。

また、RSSフィードという仕組みを使うことで、アカウントがなくても実質的な「フォロー中」タイムラインを作れます。

詳しくは、こちらの記事で紹介しています。

まとめ

Blueskyで鍵垢を作成できるか、また見る専で利用できるかを解説しました。

Blueskyは分散型のSNSでほぼすべてのデータが公開されているので、鍵垢は作成できませんが、アカウントにログインしないと投稿を閲覧できないようにする設定はできます。

また、Blueskyはアカウントがなくてもほぼすべての投稿を閲覧できるので、見る専はできます。

この記事を参考にして、Blueskyを活用してみてください。

記事をシェア

Xに共有するBlueskyに共有するMisskeyに共有するLINEに共有するThreadsに共有する

フォローして最新情報を入手

Googleの優先ソースに追加すると、このサイトの記事をGoogleで見つけやすくなります。また、ぜひXやRSSフィードもフォローしてください。

Googleの優先ソースとして追加するGoogleの優先ソースとして追加するXのロゴ
広告
著者のアイコン画像

生まれた時から、母国語よりも先にJavaScriptを使っていました。ネットの海のどこにもいなくてどこにでもいます。

Webフロントエンドプログラマーとして、TypeScriptを用いたWebアプリやブラウザー拡張機能を制作。Xのシャドウバン検知ツール「Shadowban Scanner」やリンクカード復活ツール「Restore Link Card」を公開し、国内外のメディアで紹介されました。iGEM 2023ではJapan-UnitedチームのWikiを制作してGrand Prizeの獲得に貢献。ブログではXやSNSの最新ニュース、不具合の検証と対処法、フロントエンド開発の知見を発信しています。