X、検索キーワードの保存機能を削除か 保存した検索が消える 代替手段は?

X(Twitter)で特定の検索キーワードを保存しておきあとからすぐに再利用できるようにする機能が削除された可能性があります。
筆者が3月26日に確認したところ、Android版Xアプリ、Android版X Lite、Web版のXから保存した検索キーワードが表示できない状態になっており、検索キーワードを保存するボタンがメニューから削除されていました。
目次
検索キーワードを保存する機能が削除か
Xでは入力した検索キーワードを保存しておき、再利用できるようにする機能が提供されていました。
検索キーワードを保存する機能は「saved search」として2009年のTwitterのブログで言及されており、少なくともこのころから存在していたようです。
エゴサーチなどで検索演算子を使用した複雑な検索キーワードを使用しているユーザーにとっては、検索キーワードを保存する機能を利用することで毎回キーワードを入力する手間を省けるため便利な機能でした。
Android版X Liteでは以前から保存した検索キーワードを表示できず、メニューにも検索キーワードを保存する項目が存在しませんでした。

Android版Xでは検索キーワードの保存と呼びだしに対応していましたが、最近のアップデートでこれらの機能を利用できなくなっていました。
3月26日に筆者が確認したところ、Web版のXからも検索キーワードの保存と呼びだしが削除されていることが判明しました。
筆者はiPhoneを所有していないためXのiOSアプリでは確認できていませんが、Xが検索キーワードを保存する機能を削除した可能性があります。
公式ヘルプには検索キーワードの保存が利用できないとの記載も
Xの公式ヘルプページでは「How to save searches」として「Saved searches are currently not available on x.com.(現在、x.comでは保存した検索機能はご利用いただけません)」と掲載されています。
公式ヘルプページのこの文言は以前から存在していましたが、実際にはWeb版のXで検索キーワードの保存を利用できており、公式ヘルプページの記載と実際の機能が食い違っていたことになります。
Android版XアプリやWeb版のXから検索キーワードの保存機能が削除される前から、保存した検索キーワードを削除できなかったり、新たなキーワードを保存できないといった問題が発生しており、挙動が不安定になっていました。
最近のXではほかにも機能の挙動が不安定になったあとに削除される事例が発生しており、設定したはずの拡張プロフィールが閲覧できなくなったあとに拡張プロフィール機能が削除されるという事例がありました。


代替手段は?
エゴサーチなどで複雑な検索キーワードを利用していた場合には、検索キーワードの保存が利用できなくなったことで別の手段に移行する必要があります。
検索キーワードを繰り返し利用したい場合は、当面はブラウザーのブックマーク機能やメモアプリなどを利用することを推奨します。
メモアプリを利用する場合には、検索結果ページのURLをメモしておくことでワンクリックで検索結果を表示できるようになります。
なお、Web版のXを利用したいのにアプリ版が表示されてしまうという場合には、こちらの記事を参考にしてください。

まとめ
Xで特定の検索キーワードを保存しておきあとからすぐに再利用できるようにする機能が削除された可能性があります。
筆者が確認したところ、Android版Xアプリ、Android版X Lite、Web版のXから検索キーワードの保存と呼びだしができなくなっていました。
検索キーワードを保存しておきたい場合には、ブラウザーのブックマーク機能やメモアプリなどを利用することを推奨します。
記事をシェア
フォローして最新情報を入手
Googleの優先ソースに追加すると、このサイトの記事をGoogleで見つけやすくなります。また、ぜひXやRSSフィードもフォローしてください。
関連記事
-1.png&w=1080&q=75)
生まれた時から、母国語よりも先にJavaScriptを使っていました。ネットの海のどこにもいなくてどこにでもいます。
Webフロントエンドプログラマーとして、TypeScriptを用いたWebアプリやブラウザー拡張機能を制作。Xのシャドウバン検知ツール「Shadowban Scanner」やリンクカード復活ツール「Restore Link Card」を公開し、国内外のメディアで紹介されました。iGEM 2023ではJapan-UnitedチームのWikiを制作してGrand Prizeの獲得に貢献。ブログではXやSNSの最新ニュース、不具合の検証と対処法、フロントエンド開発の知見を発信しています。





![スマートフォンのホーム画面の[Social]フォルダーを表示した写真。フォルダー内にはFacebook、Instagram、Threads、X、LinkedIn、TikTok、YouTubeのアイコンが配置されている](/_next/image/?url=%2Fapi%2Fmedia%2Ffile%2Ffacebook-instagram-threads-x-twitter-linkedin-tiktok-youtube-mobile-app-unsplash.jpg&w=3840&q=75)
![[新しいXチャットへようこそ]というテキストが画面に大きく表示されており、その下には次の3つの説明が表示されている。[エンドツーエンドの暗号化:メッセージは、端末にかかわらずエンドツーエンドで暗号化されています。][最先端のプライバシー:Xを含め、他の人がメッセージを読むことはできません。][パスコードを設定:メッセージを保護するため、4桁のパスコードを設定してください。]これらの説明の下には、[パスコードを作成]という大きなボタンが配置されている](/_next/image/?url=%2Fapi%2Fmedia%2Ffile%2Fwelcome-to-new-chat.png&w=1920&q=75)
![[Search Engine Selector]というアプリからの通知のスクリーンショット。[ブラウザと検索サービスを選択]というタイトルで、本文には[ウェブページを表示しリンクを開くアプリと、検索サービスアプリを選択してください]と書かれている。通知の下部には[アプリを選択してください]というボタンが表示されている](/_next/image/?url=%2Fapi%2Fmedia%2Ffile%2Fandroid-search-engine-selector-notification.png&w=3840&q=75)


