ろぼいんブログ

OldTweetDeck利用者が次々に凍結 有料機能の不正利用対策か

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X(Twitter)でX Pro(旧TweetDeck)を無料で使えるブラウザー拡張機能「OldTweetDeck」の利用者のアカウントが次々と凍結されているようです。

目次

OldTweetDeckとは

X Pro(旧TweetDeck)は、Xのヘビーユーザー向けのツールで、タイムラインの自動更新と自動スクロール機能を備えています。

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通常のXでは、タイムラインを閲覧するためには自分でスクロールしたり、自分でタイムラインを更新したりする必要があります。

ところがX Proではタイムラインが自動的にスクロールされ、常に最新のポストが自動で表示されるようになっているため、ほかの作業をしながら常に最新のタイムラインを確認したい、というヘビーユーザーにとって便利です。

TweetDeckはもともと無料で利用できましたが、Xがイーロン・マスク氏に買収されたことを受けて、有料のX Proに置き換わりました。

X Proになってからは、Xの有料サブスクリプションサービス「X Premium」のPremiumプラン以上のユーザーしか利用できなくなっています。

従来のTweetDeckの見た目を取り戻しつつ無料で使えるようにするブラウザー拡張機能が「OldTweetDeck」です。

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この拡張機能をブラウザーにインストールすると、有料化されたX Proとほぼ同じ機能を利用できるだけでなく、以前のTweetDeckの外見を取り戻せます。

OldTweetDeckの利用者のアカウントが次々に凍結か

現在、OldTweetDeckのGitHubやXでは、OldTweetDeckを使っているアカウントが凍結されたという報告が相次いで寄せられています。

凍結の原因を断定することはできませんが、OldTweetDeckを利用していたアカウントが凍結されたと多くのユーザーが報告していることから、OldTweetDeckが原因の可能性が高いとみられます。

また、OldTweetDeckを使っていなくても、X Proのチーム機能(「委任機能」「アカウント権限の付与」とも呼ばれる)で連携していたアカウントのうち、無料アカウントが凍結されて有料アカウントは凍結されていないという投稿もあります。

[アカウント権限の付与]の設定ページ
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実は以前から、Xの委任機能を利用していなくても、有料アカウントでX Proを利用している際に無料アカウントに切り替えることで、無料アカウントでもX Proの一部の機能を利用できていました。

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このように、有料のX Proの一部の機能を無料で利用できてしまう方法がいくつか存在しており、今回Xがその対策に乗り出した可能性があります。

そもそも、有料の機能を無料で利用しようとすることは不正行為ですから、凍結の理由になり得ます。

凍結の理由に心当たりがない場合は、異議申し立てできます。

なお、アカウントを凍結されたからといって新しいアカウントを作り直すことは禁止されており、こちらも凍結理由になるため注意してください。

2025年11月7日追記:OldTweetDeck開発者が凍結を認める

OldTweetDeckのGitHubリポジトリーのv4.3.3のリリース情報には現在、「⚠️WARNING: USING OLDTWEETDECK CURRENTLY CAUSES ACCOUNT SUSPENSION⚠️」(⚠️警告:現在OldTweetDeckを使うとアカウント凍結の原因となります⚠️)という警告が追加されています。

OldTweetDeck 4.3.3:⚠️ WARNING: USING OLDTWEETDECK CURRENTLY CAUSES ACCOUNT SUSPENSION ⚠️

OldTweetDeckの開発者が、同拡張機能が凍結の原因となっていることを認めた形になります。

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生まれた時から、母国語よりも先にJavaScriptを使っていました。ネットの海のどこにもいなくてどこにでもいます。

Webフロントエンドプログラマーとして、TypeScriptを用いたWebアプリやブラウザー拡張機能を制作。Xのシャドウバン検知ツール「Shadowban Scanner」やリンクカード復活ツール「Restore Link Card」を公開し、国内外のメディアで紹介されました。iGEM 2023ではJapan-UnitedチームのWikiを制作してGrand Prizeの獲得に貢献。ブログではXやSNSの最新ニュース、不具合の検証と対処法、フロントエンド開発の知見を発信しています。